魔法先生ネギま! 222時間目 の感想・考察
マガジン36・37合併号に掲載された、魔法先生ネギま! 222時間目 ネギVS.フェイト の感想です。
お時間のある方、お付き合いのほどよろしくお願いします。
単行本派の方、以下ネタバレ注意です。
フェイトの接触は、ネギたちと戦うためではなく、平和的に話し合いと取り引きをするためらしい。
…その取り引きの内容は、ある物を見返りとして渡すことで、ネギ達一行を無事に現実世界に帰還させるということ。
そのあるものとは…何と明日菜。
一体何の目的で明日菜を差し出すように交渉を持ちかけてきたんでしょうか?
まず間違いなく、明日菜の持つ「完全魔法無効化能力」目当てだとは思いますが。
ネギとフェイトのコーヒーか紅茶かの言い合いは、緊迫した展開の中ではちょっと異質なシーンですね。
ネギの意外な一面が…。
紅茶にミルクを入れたネギを偏見的な言葉で否定するフェイトに、コーヒーは「無粋な泥水」と返すネギ。
うーん、何だ、こういう場面…今まで無かったな…。
この場面だけではなく、今回全体の雰囲気「静かな戦闘」と言う感じは、今までのネギま!の中でも珍しい展開ですよね。
明日菜の正体が「お姫様」であるということが、フェイトの口から明日菜本人(明日菜自体はよく分かっていないようですが)や、刹那、さらには電子精霊を通して聞いていた千雨にまで伝播してしまいました。
明日菜にラカンから渡された薬を飲ませていたことで、明日菜が記憶を取り戻す流れが止まったように思われましたが、この222時間目でフェイトが口走ったことで、一気に明日菜自身の覚醒や、周囲への正体がバレる展開に加速しそうな気がしました。
千雨は、バッジの機能を使ってコタロに連絡を取り、そしてカモはラカンを探して事態を伝えに向かいました。
コタロは急いでネギたちの元に向かいましたが、ラカンはどうでしょうか?
アーウェルンクスという名を気にして助けに来るか、それとも、以前言っていた通りに、助太刀するようなことはしないのか。
もう1つ考えられるのは、来ようにも来れないことが起こるとか。
フェイトパーティのメンバーがラカンのもとに向かっているかもしれない…。
戦わなくても、ラカンの足止めのような行動には出たりするかもしれません。
フェイトは…話し合いとは言いつつも、しっかりネギを挑発してますね。
明日菜の麻帆良学園での8年間を「偽りの人格」「偽りの記憶」と貶め、「人形」とまで否定しました。
これに対してのネギの反応…もう話し合いでは終わらないほど激昂してます。
膝でテーブルを蹴り上げ、闇の魔法を用いてフェイトに殴りかかりました。
うーん、やはり次回はバトルな展開へと入っていくのでしょうか?
それとも、フェイトは一時撤退するのか?
ラカンたちがやってきたとしたら、またバトル以外の話の流れもあるのでしょうか?
大変気になるシーンで終わってますが、今週号のマガジンが合併号なので、次回は2週間後ですね。
| 固定リンク
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- まんがタイムきらら11月号発売! 付録に『けいおん!』4巻かけかえカバー(2010.10.09)
- まんがタイムきらら連載の「けいおん!」が、本誌10月号でついに最終回!(--;(2010.08.10)
- これが見たかった! (´-`*)(2010.05.09)
- 魔法先生ネギま! OAD付き28巻限定版 本日発売!(2009.11.17)
- 深夜2時の情報特急便! (2009/11/15 午前2時更新)(2009.11.15)
「魔法先生ネギま!」カテゴリの記事
- お久しぶりです。(2011.06.12)
- 魔法先生ネギま! OAD付き28巻限定版 本日発売!(2009.11.17)
- ネギま!関連ニュース 他サイトさん更新記事 (2009/11/12まで)(2009.11.12)
- ネギま!関連ニュース 他サイトさん更新記事 (2009/11/08まで)(2009.11.08)
- ネギま!関連ニュース 他サイトさん更新記事 (2009/04/07まで)(2009.04.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント