魔法先生ネギま！ 189時間目 の感想・考察

マガジン４３号に掲載された、魔法先生ネギま！ １８９時間目「壊滅！？ ネギ・パーティ！！」の感想です。

お時間のある方、お付き合いのほどよろしくお願いします。
単行本派の方、以下ネタバレ注意です。

驚愕の展開とは、まさにこのことではなかろうかと、まず始めに言ってみる。
「ここからの現実は　僕から君へのプレゼントだよ」
(　ﾟдﾟ)フェイト…何やってんの（汗

…強制転移魔法でパーティバラバラ…。
ネギのもとに運良く（？）はぐれずに残ったのは、茶々丸ひとり…。
そういえば…『ＦＦ６』での魔大陸脱出の時…こんなふうになっていましたよね。
ＦＦ６では、セリス１人からのスタートでしたが。

ネギたちにとってまさに未知の世界である『魔法世界』…面積は地球の３分の１って、そんなに広いんですね。
知らない土地で、全員を捜し出して合流するのということは恐ろしいほど相当な時間と労力が要ること…。
「白き翼」バッジに、他のバッジの位置を探知できる機能があるというのは、現状のネギにとっては希望の一つになるのでしょうが、運動部４人組はバッジ自体持っていません。
魔法バレしていない４人は…どうやって魔法世界で活動するのでしょうか…。
今まで、あの４人の中ではゆーなが一番魔法バレしそうな感じがしていましたが、こういった状況になると、４人全員魔法バレという展開も高確率でありそうです。

仲間がバラバラに飛ばされた位置は…一人あたり数十キロ～数百キロほど距離があるようです。
点在ということは、やはり複数で固まっているのではなく、一人っきりになってしまっているのでしょうか。
パクティオーカードの念話機能も働かないほど遠く散り散りになったことを考えると、茶々丸はよくネギのそばに残りましたよね。
朝倉とさよ（人形）は、離れずにすんだかな…。（￣▽￣；）

また、前話までの展開からすると、夕映・のどか・ハルナ・千雨は、パクティオーカードさえ受け取らないうちに、飛ばされ、離れ離れになってしまっているように思えます。
アーティファクトも出せない状況で、そのうえおそらく荷物やお金など何も持っていない状態で、無事にネギたちが再会できるまでに、どれほど苦労するのかを考えると…。
(´・ω・｀)
ん…？そういえばネギも自分の杖、持っていないような…。
エヴァからもらった指輪は持っているのでしょうか。

未知の世界で、仲間を捜索しながら旅をする…こんなＲＰＧのような展開になるとは、全くもって想像つきませんでした。
『魔法世界』でのストーリーは長期になりそう…。

そういえば…。
あの剣士は…ホントに正体は誰なんでしょうね。
月詠なのか、月詠じゃない別人なのか、結局分からないうちにフェイトたちはいなくなってしまいました。
再びフェイトたちに遭遇する時に判明…？

そうそう…これにも触れておかなければいけません。
水浴びする茶々丸。
新しい体になり水洗い可となった茶々丸は、ホントに人間にそっくりな体つきに…。
ハカセ、グッジョブ！　ｄ（￣▽￣　）
裸でネギに近づく茶々丸…以前ハカセに身体検査をされた時に、ネギの前で見せていたあの恥じらいは無くなってしまったのでしょうか？